もも上げ3分チェック!アウターインナーどっちが優位か?
小田原の指圧・整体・マッサージ
リテア治療院です
この備忘録のカテゴリーでは
日々の学びや気づきをずらずらと
書いています
治療院については
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その場でもも上げ3分間
これで
アウターマッスル
インナーマッスルの
優位性をチェックできます
単純な動作の繰り返しですが
体の使い方や癖などの
多くの情報が得られます
もも上げとは
股関節の屈曲
一方の脚は片足支持
この動作で
どこを優位に使っているか
この違いで
日常動作であれば
階段昇降や坂道での歩行など
スポーツでは
股関節が関係する動きでの
スピード
パワー
スムーズさ
多くの動きに影響する
股関節屈曲側の脚
アウター優位
- 太もも前面(大腿直筋)を使って脚を上げる
- 弧を描くように脚が上がるのでキレがない
- 体幹の安定で背筋を使う
インナー優位
- 股関節を使って脚を上げる(大腰筋)
- 股関節から大腰筋のライン直線的に脚が上がる キレ スピード スムーズ
- 体幹の安定で腹筋群 みぞおちを使う
支持脚
アウター優位
- 支えるのに外側を使う 中殿筋
- 大腿お尻が外に流れる
- 重心線が体の外側
インナー優位
- 重心線が体の内側 股関節と内くるぶしのライン
- 内転筋群が使えている
大腰筋 腰椎から股関節に付着
体幹と下肢をつなぐ唯一の筋肉
もも上げで使えていれば
下腹部から鼠径部辺りに効いてきます
大内転筋 小内転筋 長内転筋 短内転筋
アウターとインナーを
分けて書きましたが
これを
白黒はっきりとさせるのは
難しい
どちらに優位性があるのかです
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