腰痛はIAPを高めないと治りません!②
小田原の指圧・整体・マッサージ
リテア治療院です
①のつづき
腹腔内圧は
姿勢の維持にとても大切
姿勢が維持された状態
=体幹の安定
=IAPが適切に保たれている
まず
体の後面
背骨(柱)で支えられてます
体の前面
骨などの支えなし
前面での支えとして
重要な役割を果たすのが・・
そうです
腹腔内圧(IAP)になります
横隔膜と
骨盤底筋群
(骨盤の底に付いている筋肉)が
ぎゅっとサンドされた状態が
IAPが高い状態
腹筋は
筋肉を収縮させて
お腹を凹ませても
筋肉を伸張させて
膨らましても
筋肉はぎゅっと固まります
ところが
凹ませて筋肉を固めた場合
IAPが低い状態
体幹は安定感が減り
背骨 腰回りの筋肉に
めちゃくちゃ
負担が増えます
不安定な状態で体を使うので
当然です
腰痛持ちの方
ほとんどが
このような体の使い方をしてます
逆に腹筋を膨らまして固めた場合
IAPが高い状態
体幹は安定
腰椎や腰の筋肉への負荷が減ります
それだけじゃなく
手足も無理なく
動かせるようになります
なぜ
骨も筋肉もホニャホニャの赤ちゃんが
立てるのか?
もしくは
背骨が出来上がっていないのに
ずっとしゃがんでいても
腰を痛めないのか?
それは
IAPを高めているからです
写真を見て下さい
ぽっこり
お腹を膨らましているのが
わかると思います
だから立てちゃうんです
これもそう
IAPが高い状態なので
しゃがんだ状態で
ずっと遊んでいても
腰痛なんておこしません
こんな
背筋のトレーニングのような動き
ずっとやってても大丈夫
試しに
腹凹ました状態
膨らました状態で
同じ動きやってみて下さい
腰への負荷が全く違います
そもそも
腰が悪い人は
お腹を膨らまして固める
IAPを高めることすらできません
少しは
IAP=腹腔内圧の
重要性は伝わったでしょうか?
運動のパフォーマンスが上がらない
すぐに腰を痛める
姿勢が崩れてきた
etc
それIAPの低下かもしれません
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